「すべての教室へ新聞を」運動

当店では日本新聞販売協会が行う「すべての教室へ新聞を」運動に賛同・協力し、見附・栃尾新聞組合として、中之島中学校へ新聞をお届けし、活用いただいております。

概要

近年、日本の子どもたちの学力低下、活字離れが指摘されるなか、平成13年末に「子どもの読書活動の推進に関する法律が施行されました。

その基本理念では「すべての子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動ができるよう、積極的にそのための環境の整備が推進されなければならない」とし、国や地方公共団体のみならず関係の事業者にも参加、協力をうたう全国的な取り組みと位置付けています。

当協会ではこの動きを受け、文部科学省の後援のもと地域の新聞販売店から最寄の学校へボランティアで新聞を届ける『すべての教室へ新聞を』運動を立ち上げました。

当運動は、小学校の高学年、中学校、高等学校の各クラスに1部づつ新聞を届けることを基本とし、すでに学校教育の一環として進められているNIE事業(教育に新聞を)と連携しながら、地域の教育委員会、希望される学校の要望を踏まえて進められています。2017年5月現在、全国の2,779校で実施しています。

                  公益社団法人 日本新聞販売協会HPより