毎日新聞・7月14日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長 三沢耕平

【AI無断利用 声の権利保護 法務省指針案】

 法務省は13日、俳優や声優の声などを生成AI(人工知能)で無断利用する行為の民事上の責任を議論している検討会に指針の原案を示しました。声は権利保護の対象に含まれるとし、無断利用はパブリシティー権侵害として不法行為(違法)になり得るとしました。保護対象として正式決定すれば違法コンテンツの作成や拡散の抑止につながることが期待され、法務省は8月にも報告書として検討会の結果を公表する方針です。(1面、総合社会面)