【見えないSOS この子と生きる 障害の娘 手にかけた母】「自分が死んだら、この子はどうなるのか」。2009年秋、関西地方で暮らす女性は41年間にわたって愛情をかけてきた長女を福祉施設に迎えに行き、一緒に河川敷に向かいました。
知的障害があり、体の一部にまひもある長女を最優先に生きてきた女性に対し、夫は育児に関わらずパチンコに入り浸る日々。義母も長女を疎み、親戚からも心ない言葉を投げかけられました。
「お母さん、後から行くからな」。夜の河川敷で娘に手をかけ、自分の首をナイフで切った女性は助かり、殺人容疑で逮捕されました。服役を終えた女性はいま、何を思うのでしょうか。障害のある子どもの介護を担う親たちの声に耳を傾け、支援のあり方を考える新連載「見えないSOS この子と生きる」が始まります。(1面、社会面)
NIC今町
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