毎日新聞・2月12日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局総務 柳原美砂子

【中道 溝深く融和なるか あす代表選 小川、階氏出馬へ】中道改革連合は11日、東京都内の党本部で議員総会を開き、衆院惨敗を受けて引責辞任する野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表の後任を決める代表選を12日告示、13日投開票の日程で実施することを決めました。立憲民主党と公明党が結党したばかりの新党は、結果を出せず大敗したことで、結束維持が最大の課題となります。

 代表選には、いずれも立憲出身で小選挙区で勝ち残った元立憲幹事長の小川淳也氏(54)と、元総務政務官の階猛氏(59)が立候補を表明しました。

 比例代表で公明出身者を優遇したことで、小選挙区で落選した立憲出身者が比例復活できる枠がほとんどなくなり、党内では不満がくすぶっています。新代表には刷新感や発信力以前に、融和と結束を図れるかが問われます。(三面)