毎日新聞・1月27日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長 田中成之

【衆院選きょう公示/消費税・安保 7党首討論/首相、過半数割れで「即辞任」/大雪でビラ届かず】

 

 27日に衆院選が公示されます。衆院解散(23日)から4日、首相の記者会見(19日)から8日、首相が解散を検討していることが一部で報じられた9日夜から18日。戦後最短の超短期決戦が始まります。

 26日は日本記者クラブ主催の党首討論会が開かれました。党首同士で質問し合う第1部の後、第2部でベテラン記者がさらに質問する形式は、国政選挙前の恒例の景色です。

 高市早苗首相には消費減税の財源、暴走する米国との付き合い方、中国との関係悪化に関する質問が集中しました。新党「中道改革連合」の共同代表として出席した野田佳彦元首相も、安全保障関連法や原発再稼働に関する方針転換を問われました。

 この討論会を1面、2面、3面、5面で詳報しました。社会面では入試期間中の衆院選に戸惑う陣営側と大学側の事情を取材し、さらに短期決戦かつ大雪に見舞われた札幌市で、物流途絶でビラが届いていない状況が生じていることをまとめています。