【「国の基金」20兆円超保有 補助金原資 コロナ禍で膨張】 国の補助金を主な原資として独立行政法人や都道府県などに積み立てられた基金が、254基金で総額20兆円(2023年度末時点)を超えることが会計検査院の調べでわかりました。コロナ禍などを背景に国の予算が増額され、23年度までの4年間で約8倍に急増。一部では不適切な管理も確認され、検査院は使う見込みのない資金の国庫返納などを求めています。専門家は「通常の予算編成であれば財務省の査定が入るが、基金なら白紙委任で政府に数千億円の予算が入る。実際に使われるのか、毎年チェックされるものでもなく、国民の目が届きにくい」と問題点を指摘しています。(1面、社会面)
NIC今町
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