【日銀利上げ 12月会合で判断/総裁明言 地ならしか】
日銀の植田和男総裁が名古屋市内での講演で、政策金利の利上げについて「是非を適切に判断したい」と述べました。判断の舞台は18日と19日に開かれる金融政策決定会合です。
高市早苗首相が自民党総裁に選出された10月初旬から、円相場は10円ほど円安に進んでいます。高市政権の積極財政によってさらなる円安となりかねないため、日銀としては利上げに向けた環境整備を進めており、今回の発言もその一環のようです。
植田総裁の発言は市場の利上げ観測を呼びました。長期金利は上昇し、日経平均株価は5万円を割り、為替は円高に振れました。一方で高市首相は利上げに慎重な立場を一貫して示しています。首相と日銀の神経戦が、これから数週間続くことになりそうです。(1面、経済面)
NIC今町
有限会社 角田新聞店






























