【天皇皇族陵墓で倒木被害/宮内庁が保護新計画/対応遅れに批判】
天皇や皇族の墓として管理している陵墓で台風などによる倒木被害が相次いでいるこ
とを受け、宮内庁は優先度の高い陵墓から樹木の伐採などを進めることを決めました。
陵墓について宮内庁はこれまで、静けさを大切するとして立ち入りを制限し、管理状況もベールに包まれていました。しかし相次ぐ自然災害で樹木が倒れたり墳丘に大きな穴が開いたりする被害が続発し、専門家から危機意識の低さを批判する声が出ていました。今回の方針転換で調査がまず始まるのは卑弥呼の墓との説がある奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳など4基で、樹木の伐採などの作業に入るのは27年度の予定です。「台風や豪雨被害が各地で相次いでいるなか、陵墓の状況はどうなっているのだろう」という疑問を抱いた記者の調査報道です。(1面、社会面)
NIC今町
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