【教室に防犯カメラ未検討8割 都道府県・政令市教委調査 悩む学校現場】全国で相次ぐ教員による性暴力の対策として教室に防犯カメラを設置することについて、全国の都道府県・政令市の教育委員会の8割強が検討していないことが、毎日新聞のアンケートで判明しました。児童生徒を守るためには防犯カメラの設置が有効との指摘もありますが、アンケートでは多くの教育委員会が設置に慎重な姿勢を取っていることが明らかになりました。「子どもが授業での発言を恐れるなどのびのびと教育を受けられなくなる不安がある」「客観的な証拠が確保できる」。寄せられた回答はさまざまです。児童生徒の安全と安心を守りつつ、どこまで踏み込んだ対策をすべきか。難しい問いに学校現場は頭を悩ませています。