アルツハイマー病の診断に、血液を活用する仕組みが本格化してきました。原因物質とされるたんぱく質の存在を検知する試薬を米食品医薬品局(FDA)が5月に承認。症状の進行度合いを正確につかめるという別の検査法も論文発表されました。将来、アルツハイマー病は採血だけで診断し、治療を受けることになるのでしょうか。
アルツハイマー病の診断に、血液を活用する仕組みが本格化してきました。原因物質とされるたんぱく質の存在を検知する試薬を米食品医薬品局(FDA)が5月に承認。症状の進行度合いを正確につかめるという別の検査法も論文発表されました。将来、アルツハイマー病は採血だけで診断し、治療を受けることになるのでしょうか。