朝日新聞・6/25【スクープ】「休憩と記録して労働」丸亀製麺元店長の訴え、国が認める(1総&経済面) 発信者:武井 三聡子(編集局)

「丸亀製麺」の元店長だった男性が「休憩時間も働いていた」と労働時間などの再審査を、国の労働保険審査会に求めました。国の審査会は4月、元店長の訴えを認めました。男性の休憩時間は店長就任前は月20時間前後だったのに、就任後の19年6月は68時間に増えていました。しかし、時間外労働は増えていませんでした。男性の父親が休憩時間の不自然さに気づいたのが、異議申し立てのきっかけでした。