当店マスコットキャラ「つのっちくん」
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2025年
8月
05日
火
【最低賃金平均1118円に決定、上げ幅は過去最大/物価高など背景】
2025年度の最低賃金(時給)について、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)は4日、全国加重平均で63円(6・0%)引き上げて1118円とする目安を答申しました。今春闘の高水準の賃上げや物価高などを背景に、昨年度の50円(5・0%)を上回る過去最大の引き上げとなりました。
目安通りに改定されれば、全都道府県で1000円を超えます。最も高い東京都は1163円から1226円、最も低い秋田県は951円から1015円になります。近年は地方の審議会の決定額が目安を大幅に上回るケースもあり、今後の審議が注目されます。
ただ、物価高に生活を圧迫されている労働者にとっては十分とはいえず、経営への影響が死活問題になり得る中小企業もあります。紙面では、現場の切実な声も紹介しています。(1面、3面)
04日
月
【ハイテクに潜む『空の危険』紛争影響か GPS誤作動 日航機墜落40年】520人が犠牲となった日本航空(JAL)ジャンボ機墜落事故から12日で40年となります。この間、航空機はハイテク化が進んで自動操縦や警報装置の性能が向上し、人的ミスをカバーする役割を果たしてきました。JAL機の墜落事故以降、国内の主要航空会社による乗客死亡事故は起きていません。ただ、ハイテク化に潜む危険やパイロットの疲労の蓄積など、空の安全を揺るがしかねない問題は今なお、横たわっています。(三面)
敗戦後の東京・上野地下道に集まった戦争孤児の記憶を伝えた4月の連載「地下道の子どもたち」。多くの反響が寄せられ、貴重な証言も届きました。当時の地下道の様子や戦争孤児たちについてのお話を紹介します。