【迫る 重度障害者と戦争/生きられるだけ生きたい】
脳性まひによる重度障害がある歌人・画家の木村浩子さん(87)は障害者自立運動をけん引してきた一人です。太平洋戦争末期の1945年、当時7歳だった木村さんは障害を理由に「価値のない命」とみなされて毒殺されそうになったことがあり、そのことを母の日記を読んで知ったことが活動の原点となりました。戦争と優生思想にあらがい続ける木村さんの人生をたどりました。(1・3面)
【迫る 重度障害者と戦争/生きられるだけ生きたい】
脳性まひによる重度障害がある歌人・画家の木村浩子さん(87)は障害者自立運動をけん引してきた一人です。太平洋戦争末期の1945年、当時7歳だった木村さんは障害を理由に「価値のない命」とみなされて毒殺されそうになったことがあり、そのことを母の日記を読んで知ったことが活動の原点となりました。戦争と優生思想にあらがい続ける木村さんの人生をたどりました。(1・3面)