【石破内閣支持率が急落31% 不支持率が逆転 毎日新聞世論調査】
毎日新聞と社会調査研究センターは23、24の両日、全国世論調査を実施しました。石破内閣の支持率は31%で、政権発足直後の前回調査(46%)から15ポイントも減りました。不支持率は50%となり、前回調査(37%)から13ポイントも増加、支持率と不支持率が逆転しました。
10月27日の衆院選で与党が大敗し過半数を割り込みましたが、石破茂首相は11月11日の特別国会で再び首相に指名されました。第2次石破内閣は、1994年の羽田孜内閣以来30年ぶりとなる「少数与党」で政権を運営します。経済対策や政治とカネの問題への対処で信頼を取り戻すことができるのか、注目されます。
紙面では、不倫問題が発覚した国民民主党の玉木代表は辞任すべきかどうか、当選した「裏金議員」の自民会派入りに納得できるかどうか、などの質問への回答なども紹介しています。(1面、2面)