【国民スポーツ大会のあり方「見直しが必要」／４２知事が毎日新聞アンケートに言及】　都道府県の持ち回りで毎年開催されている「国民スポーツ大会」（旧国体）について、毎日新聞が全国の知事に今後のあり方を聞いたところ、知事４２人が何らかの見直しが必要であるとの考えを示しました。宮城県の村井嘉浩知事は「廃止も視野に検討すべきだ」としています。多くの知事が費用や運営の負担の重さを指摘しており、今年で７８回目となる大会の今後に注目が集まりそうです。（１、３面）

同性カップルの日本人女性が昨年秋、カナダで難民認定を受けたことがわかりました。性的指向を隠すことを強いられたりセクハラを受けたりしてきたことが、同性愛者や女性であることで受ける差別であり、日本ではそれらの差別から逃れられない、とカナダ政府の委員会が認めました。２人はどんな思いで海を渡ったのでしょうか。