当店マスコットキャラ「つのっちくん」
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2024年
11月
05日
火
【海につかったままの「戦後」】第二次世界大戦中の1942年に起きた水没事故で朝鮮人と日本人の労働者計183人が亡くなった海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」。事故から82年を経て、地元の市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」が残された遺骨の収容に向け潜水調査を実施しました。犠牲者の子ども世代も高齢になりました。刻む会の井上洋子共同代表は「待っている間に遺族はどんどん亡くなる。もう時間がない」と語ります。日本政府に調査や遺骨収集を求めてきましたが、政府は動きませんでした。ならば「自分たちで遺骨を一片でも見つけ、国を動かしたい」と、クラウドファンディングで資金を集めて調査に乗り出しました。(1、3面)
04日
月
元日の能登半島地震では、道路の寸断などから多くの集落が「孤立」しました。朝日新聞の調査で、33道府県が孤立する恐れのある集落の調査を実施・予定していることがわかりました。「孤立」は中山間地や半島だけの問題ではなく、都市部でも起きる可能性がある、と識者は話します。災害が起きる前にできることは。対策を強化する地域の事例などから考えます。
能登半島地震をきっかけに、地震保険が再び注目されています。政府と損害保険会社が共同で運営し、損保に利益がない公共性の高い保険で、保険料はどの損保でも同じ。ただ、加入率は地域ごとにばらつきが大きく、加入率のさらなる引き上げが課題になっています。