朝日新聞・10/4【イチ押し】大人は6時間以上寝て 厚労省推奨(3面) 発信者:阿久津 篤史(編集局)

成人は6時間以上、小学生は9~12時間の睡眠を推奨するという指針案を厚労省が公表しました。7時間前後だと生活習慣病やうつ病リスクが最も低くなります。子どもは睡眠不足が成績低下を招くと報告されています。日本人の睡眠時間は先進国の中で最低レベルとされます。とりわけ女性は男性よりも睡眠時間が短いという調査結果もあります。背景として、夫婦間で妻側の家事負担が重いと指摘する識者もいます。