毎日新聞・1月24日付朝刊「きょうのイチオシ!」   編集編成局長・平地修

【首相少子化対策「最重要」 施政方針演説】

 

第211通常国会が23日招集され、岸田文雄首相は衆参両院本会議での施政方針演説に望みました。子ども・子育てを「最重要政策」と位置づけ、「従来とは次元の異なる少子化対策を実現する」と表明。国会では国の根幹に関わる政策の大転換となる、防衛力の抜本強化や原発推進の関連法案が提出され、野党は対決姿勢を示すなど審議は波乱含みです。岸田首相は子ども・子育てや賃上げ政策によって政権の浮揚を図りたい考えですが、旧統一教会との関係や「政治とカネ」の問題を巡る閣僚のドミノ辞任などがくすぶっており、正念場が続きそうです。(12版から1、3面)