葉梨康弘法相が死刑執行を命じる自らの職務を「地味な役職」などと発言し、撤回に追い込まれました。同じ岸田派議員のパーティーでの発言でしたが、「死刑を厳粛に受け止めていない」とする批判、辞任論が自民党内からも噴出しています。しかし、岸田文雄首相は続投させる考えを明言しました。批判の矛先は任命権者である首相自身にも向かっています。
葉梨康弘法相が死刑執行を命じる自らの職務を「地味な役職」などと発言し、撤回に追い込まれました。同じ岸田派議員のパーティーでの発言でしたが、「死刑を厳粛に受け止めていない」とする批判、辞任論が自民党内からも噴出しています。しかし、岸田文雄首相は続投させる考えを明言しました。批判の矛先は任命権者である首相自身にも向かっています。