日本海溝・千島海溝沿いでＭ７以上の地震が起きたら、続けて巨大地震が起きる可能性があり、特別な注意を１週間にわたって呼びかける運用が１２月から始まる。東日本大震災がまさにこの後発地震だった。注意情報が当たる確率は１００回に１回という低さなので避難までは求めないが、家具の固定や避難経路の確認など、防災意識を高めてもらう。今回の注意情報の狙いや具体的に求められる対応などについて、まとめています。