朝日新聞【イチ押し】1面、3面で「外国人技能実習制度、本格見直しへ」 発信者:石田 勲(編集局)

開発途上国への技術移転を目的とした「外国人技能実習制度」。実習生については、日本の人手不足を補う労働力になっている実態があり、国際社会から、人権侵害の「奴隷労働」との批判も出ていました。こうした指摘、批判を受けて、古川法務大臣が、本格的に見直すと表明しました。日本で働き、暮らすことで外国人の人生にも日本にもプラスなる仕組みなどを目指す、としています。技能実習制度ができて30年。歴史からこの制度の問題点、制度見直しの方向性などを1面、3面で探りました。