朝日新聞・オピニオン面に交論「憲法と平和主義」 発信者:山口 進(編集局)

【イチ押し】日本国憲法の施行からまもなく75年がたちます。ウクライナの戦禍に世界の人々の関心が集まるなか、憲法が掲げている「平和主義」はいまどういう意味を持つのでしょうか。日本をはじめ世界の「歴史の教訓」に何を学ぶべきでしょうか。「ウクライナ侵略戦争の経過は、日本が満州事変から敗戦に至る過程と、まさに二重写しに見えます」という歴史学者・山室信一さんと、「平和主義についても、問い直しが必要かもしれません」という政治哲学者・松元雅和さんに聞きました。