朝日新聞【イチ押し】戦禍直面 仏の選択(2面)

フランス大統領選が10日、1回目投票を迎えます。資源国のロシアが「欧州の穀倉」と呼ばれるウクライナに侵攻した影響で食料品や燃料価格が高騰し、市民の日常も一変しました。ロシアのプーチン大統領との対話は続けるべきなのか。自国の経済を犠牲にしてまで制裁を科すべきなのか。戦時下の欧州の先行きを左右する民意の行方が注目されます。