朝日新聞【イチ押シ】1面 濃厚接触者 待機短縮へ 14日→7日か10日

新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の待機期間について、現在の14日間から原則10日間に短縮する案を、厚生労働省に対策を助言する専門家組織が13日、議論しました。7日間とする選択肢も示されました。オミクロン株の流行下、介護や輸送など命と暮らしを支える「エッセンシャルワーカー」の濃厚接触者が増えれば、社会機能を維持できなくなる恐れがあります。厚労省は7日間を軸に調整しており、14日に最終判断します。