「今日のイチオシ!」  10月12日付毎日新聞朝刊

【針路・衆院選2021 安倍・菅政権も合わせ審判】

 

4年ぶりの衆院選が近づいてきました。今回の総選挙の意義や論点について、各界の識者に聞く連載「針路 衆院選2021」が始まりました。初回は、東大社会科学研究所の宇野重規教授です。岸田政権について「衆院選の時期を早めて、議論もなく『ご祝儀相場』で押し切ろうとする岸田文雄首相の手法は邪道だ」と批判し、「選挙では、安倍・菅・岸田の3政権を合わせて評価すべきだろう」と強調しています。(12版から、1面)