【朝日新聞・イチ押シ】生活 絵本の中に ヤングケアラーだった私

子どものころ、メンタルの不調を抱えた母親を支える「ヤングケアラー」だった女性が、ドイツ語の絵本を初めて翻訳しました。5歳の女の子がママを苦しませるのは「うつ病」と知り、家族との結びつきを深めていく物語です。幼いころの自分と重なる主人公を通じ、女性は過去をとらえ直したといいます。