当店マスコットキャラ「つのっちくん」
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2023年
3月
27日
月
子どもの性被害について考える企画「子どもへの性暴力」の第8部として、男の子の被害を取り上げます。男の子への性被害が決して珍しくありませんが、「男は強い」といった固定観念により、被害にあっても本人や周囲も軽視しがちです。このため、周囲に相談することのハードルが高くなり、支援、ケアが遅れることも少なくありません。1面、社会面では、男の子の性被害の実態、早期に相談、支援につなげるためにはどうしたらいいかを考える記事を掲載しています。
【デジタルを問う/政府がスパイウエアで監視】権威主義国家でデジタル技術による国民監視が行われていることが問題視されていますが、民主主義が定着した西欧でもその強大な監視能力が影を落とし始めています。例えばスペインでは、北東部カタルーニャ州の独立運動に関わった知識人らが監視の対象になっていました。手段として使われたのが、スマホやパソコンから密かに個人情報を抜き取る監視ソフトであるスパイウエアです。
スペイン政府は裁判所の許可を得て「合法的に監視した」と主張する一方で、「国家安全保障上の機密」を理由に監視対象者らへの情報開示をほとんどしていません。スパイウエアは欧州連合(EU)加盟国のすべてが購入しているとみられています。その乱用は「個人のプライバシーを侵害するだけでなく、民主主義を破壊する」という懸念がでています。(12版から1面、3面)
訪問販売やマルチ商法といった消費者トラブルの多い契約を規制してきた特定商取引法と預託法が6月に改正され、2年後までに順次施行されます。消費者保護を強化する改正内容が多い一方、気をつけなければいけない点もあります。改正のポイントをまとめました。