【朝日新聞・イチ押し】文化面に「芸術院100年 あるべき姿は」

「日本芸術院」という国の栄誉機関があります。優れた芸術家とされた会員でつくり、終身年金も年250万円支払われています。大正時代に発足して100年余り。時代にあった組織ではなかったと、文化庁の有識者会議がやっと今月、改革案を出しました。この案をもとに、芸術院のあるべき姿を考えます。