「毎日新聞・今日のイチオシ!」  3月7日付朝刊 

【高齢者向けワクチン、供給定まらず 相次ぐ見直しで自治体困惑】

 

4月のワクチン供給量が、政府の当初想定より少ない見通しとなり、高齢者ら住民接種の実施計画を見直したり、いったん中止したりする自治体が増えています。接種スケジュールがなかなか定まらず、自治体の担当者は「いつ、どれだけの量が来るのかが分からないと、いつまでも計画が固まらない」と困惑しています。いったい私たちはいつになればワクチンを接種できるのでしょうか。