「毎日新聞・今日のイチオシ!」  2月22日付朝刊

【高齢者のコロナワクチン接種、一部で遅れる可能性】

65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチンの接種について、河野太郎行政改革担当相は「4月中にスタートしたいが、ワクチンが当初は非常に限られているので、少しゆっくり立ち上げていきたい」と述べ、一部で遅れる可能性があることを明らかにしました。米ファイザー社製のワクチンの供給量が不透明であることが原因です。世界的に見ても遅れの目立つ日本のワクチン接種ですが、政府の想定通りには進まないようです。