「毎日新聞・今日のイチオシ!」  1月31日付朝刊 

【東海第2原発 避難所1・8万人不足 トイレ、倉庫含め算定】

 

茨城県東海村の東海第2原発をめぐる広域避難計画で、茨城県内の避難所が2018年時点で約1万8000人分不足していました。施設のトイレや倉庫、ステージ、玄関ロビーまで避難者の居住スペースとして計算したためで、防災の専門家は「あまりにずさんだ」と批判しています。なぜこのようなことになったのでしょうか。計画策定のプロセスを検証しました。(1、3面)