【朝日新聞スクープ】三越伊勢丹が地方に小型店を展開

近年、地方都市にある百貨店の閉店が相次いでいます。地元に密着した老舗の閉店によって、県内に百貨店が一つもない「空白県」もあります。最大手の三越伊勢丹ホールディングスは今後、空白県を含めて全国で40~50店の小型店を展開する考えです。杉江俊彦社長が朝日新聞のインタビューで明らかにしました。テレビ会議システムでの接客やネット通販を組み合わせて、小さな店であっても全国で同じ品物を買うことができるといいます。