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当店マスコットキャラ「つのっちくん」
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2023年
2月
06日
月
【ためらう娘に「米に行け」 ウイグル族学者、消息なく】
中国・新疆ウイグル自治区の人権問題を巡り、ノーベル平和賞の候補に毎年名前が挙がるウイグル族の経済学者、イリハム・トフティさん(53)の娘、ジュハル・イリハムさん(28)が毎日新聞の取材に応じました。ジュハルさんは18歳だった2013年2月、父とともに渡米する際、北京の首都国際空港で審査官に呼び止められ、ジュハルさんのみが出国を許可されました。
「お父さんと一緒にいたい」と泣きじゃくるジュハルさんの肩を強引に押して「行け。行くんだ」と叫んだ父。14年9月に国家分裂罪で無期懲役の刑を言い渡され、17年以降は消息が途絶えています。ウイグル族への抑圧が続く中国。そのまま米国にとどまったジュハルさんは、「また必ず会おうね」という約束を胸に父の解放を訴え続けます。(12版から1、7面)
2023年
2月
05日
日
【迫る/流産や死産 心のケアへ一歩】国内では毎年、2万人ほどが死産や流産を経験しています。生きた我が子を抱けなかったショックが癒えないまま、自治体の窓口で心ない対応を受けた人がいます。引きこもりがちになる人もいます。そうした人たちよる自助グループが各地で活動しています。あるグループの主宰者は「孤立が一番怖い。当事者同士が支え合うピア(仲間)サポートこそが大切」といいます。当事者たちの実情が知られるにつれ、サポートを始める自治体も出てきました。死産や流産を経験した人たちの心情と、彼女らを支える動きに迫ります。(12版から1、3面)